被リンクは、ブログのSEO対策において重要な要素のひとつ。
しかし、どんな被リンクでも獲得できれば良いという訳ではありません
例えば…
- アダルトサイト
- ギャンブルサイト
- 関連性が低いサイト
- 海外の低品質なサイト
- ドメイン売買のサイト
といった被リンクは、Googleが否認を推奨しています!
自分のサイトへの不自然なリンクに対して手動で対策を行っている場合や、スパムに関するポリシーに違反する有料リンクなどのリンクプログラムに対処するために、手動で対策を行おうとしている場合は、他サイトからの自分のサイトへのそのようなリンクを削除してください。
自分ではリンクを削除できず、削除してもらうこともできない場合は、リンク元の疑わしいページやドメインの URL を「否認」します。
とはいえ、本当に否認した方が良いのか、気になるところですよね。
ここでは、被リンクを否認したことでどれくらいドメインの評価が変わったのかという調査レポートと、実際に被リンクを否認する方法を紹介します!
被リンクの否認で変化したドメインの評価

2025年9月に、3つのブログで一部の被リンクを否認しました。
そして、2025年10月に、どんな変化がドメイン評価に現れたのか確認します。
3つとも評価が上がりました。
| ブログA | ブログB | ブログC | |
|---|---|---|---|
| ドメイン評価 | 10 | 10 | 3 |
| URL評価 | 3.3 | 2.4 | 1.5 |
| 否認数 | 183件 | 6件 | 48件 |
| ブログA | ブログB | ブログC | |
|---|---|---|---|
| ドメイン評価 | 12(↑2) | 13(↑3) | 3(→) |
| URL評価 | 4.4(↑1.1) | 7(↑1) | 8(↑6.5) |
ブログAの証拠画像を見る


ブログBの証拠画像を見る


ブログCの証拠画像を見る


全ドメインの評価が上がったので、低品質な被リンクは否認した方が良いという判断になりました!
悪質な被リンクの否認方法
悪質な被リンクを否認する方法は、以下の4ステップで実施できます!
サーチコンソールの登録を済ます

被リンクの否認は、最終的に「否認ツール」を用います。
ツールの使用にはサーチコンソールの登録が欠かせないため、まずは登録を済ませます。
サーチコンソールは、Googleが提供している分析ツールなので安心です。
ブログにおいて欠かせないツールであり、被リンクの否認にかかわらず、登録されることをおすすめします。
被リンクを調べる

サーチコンソールの登録を済ませたら、次は被リンクを確認します。
被リンクは、サーチコンソールの機能で調べられるものの、そこまで精度が高くありません。
また、Ahrefsは有料課金制なうえに料金がバカ高いので、利用できない方も居るかと思います。
実際に利用してみたところ、ちゃんと調べられました!
被リンクを列挙するだけでなく、被リンクの性質やアンカーテキスト、それに「PA・DA」も調べられるなど、無料だけど有料ツール並みに調査してくれます。
メニュー欄に「低品質な被リンク」という欄があったので、こちらを使えば良いかと思ったのですが、単にPAとDAが低いドメインだけを列挙する仕様っぽいので、精度がイマイチでした。
そのため「被リンク概要」で調査するのが好ましいですね。
自身のブログを調査したら「ダウンロード」というボタンを押して、CSVファイルをダウンロードしてください。
CSVファイルをダウンロードすると、このような結果が表示されます。

| # | ただの順番なので気にしないでOK。 |
|---|---|
| Page title | 被リンクを貼ってくれている記事のタイトル。 |
| Location | 被リンクを貼ってくれている記事のURL。 |
| Anchor text | 被リンクのテキスト名。 |
| Destination | 被リンクされている記事のURL。 |
| Attributes | 「nofollow」かどうか。 |
| PA | ページオーソリティの略で、ページ単位での評価。 |
| DA | ドメインオーソリティの略で、ドメイン単位での評価。 |
| 検出日 | 被リンクとして検出された日。 |
全部の項目を確認した方が良いものの、初心者だと難しいと思うので、一旦は「Page title」だけ確認すればOKです!
「Page title」の欄を見て、アダルトサイトやギャンブルサイト、海外サイト(全て英語のタイトルみたいなの)をピックアップしてください。
それらは基本的に否認が推奨されているサイトなので、分かりやすいように印を付けておきましょう。
否認用のテキストファイルを作成する

次は、テキストファイルを用意します。
このテキストファイルに、否認する被リンクを書き込んでいきます。
記述するときは注意が必要で、以下のように書かないといけません!
例えば「https:example.com」という被リンクを否認するなら「domain:example.com」と書かなければなりません。
否認したい被リンクが複数ある場合、改行すればOKです。
- domain:example01.com
- domain:example02.com
- domain:example03.com
ダウンロードしたCSVファイルを見てみると…
- http://~
- https://~
のように書かれていると思います。
そこで、当該部分を対象として「domain:」になるよう一括置換をおこなえば、ミスなく「domain:example.com」の形に変更できます!
テキストファイルに書き込み終えたら、保存してください。
保存名は何でも良いですが、分かりやすいように「DisavowLinks.txt」と付けておきます。
ファイルをアップロードする
- STEP 1リンクの否認ツールを開く
まずは「否認ツール」を開きます。
- STEP 2ファイルをアップロードする

- STEP 3読み込まれたか確認する
テキストファイルの中身が無事に読み込まれると、以下の部分に否認したドメインの個数が表示されます。
これが一致していれば、否認は完了です!
2回目からの手順について
- STEP 1否認する被リンクを確認する
上記の手順に従い、CSVをダウンロードします。
「検出日」を「降順」でソートし、前回の確認より後に貼られた被リンクを確認します。 - STEP 2テキストファイルをダウンロードする
否認ツールを開くと「リストをダウンロード」というボタンがあるので、そちらを選択します。

前回までの内容が記録されたテキストファイルをダウンロードできるので、こちらに新しく否認する被リンクを追加する形で書き込みます(書き方は一緒)。
- STEP 3アップロードする
「置き換える」というボタンがありますので、そちらから新しいテキストファイルをアップロードし直します。
否認するドメインの個数が書き換わるので、それが合っていれば完了です!
よくある質問

ここでは、被リンクの否認におけるよくある質問に回答します!
どんな被リンクは否認すべき?
色々とありますが、代表的なのは以下のような被リンクです。
- アダルトサイト
- ギャンブルサイト
- 関連性が低いサイト
- 海外の低品質なサ
- ドメイン売買のサイト
どれくらいの頻度で否認を更新すればいい?
大幅な順位の下落など無い限りは、基本的に月1回の更新で大丈夫です。
低品質な被リンクの否認がブログを成長させる

低品質なサイトからの被リンクは、ドメイン評価を下げる(=検索順位を下げる)ことに繋がります。
これを利用したスパム行為も存在するくらいなので、被リンクの質を保つうえでも適度な更新は必要ですね。
対策した3サイトは、いずれも評価が上昇。
この結果からも、低品質な被リンクの否認は実施した方が良いと思います!


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