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WEB制作 公開

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初めてのWordPress pluginを作成してみました。

phpは独学で学習したので初歩的な所が分らなかったり、WordPressの関数にしても知らないものが多く、色々悩んだり躓いたりしましたが、ようやく公式ディレクトリでの公開までたどり着けました。

この記事では、pluginの使い方やインストール方法などの解説をしたいと思います。

このpluginの概要

頑張って書いた記事・・・訪問者に少しでも頑張って書いたのをアピールしたい・・・

このpluginの機能としては、記事を書くのに掛かった時間を記録・表示出来るものとなっています。

WordPressの標準の機能では、このような機能は無いので、【記事を書くのに掛かった時間を表示】出来るのは、このpluginを有効化してから書いた記事のみとなります。

実際の動作は【記事を書いている時間】に拘ったので、記事を書いて、後に編集した場合でもその編集した時間が加算されるようになっています。

var0.1時点での機能は、記事を書いた時間をデータベースに保存して、表示用の関数を使い表示するというシンプルなものになっています。(元々自分用に作っていたものなので・・・)

今後のアップデートして追加していく機能的には、管理画面で【記事を書くのに使った累計の時間】や【一日、一週間、一ヶ月などでのグラフ表示】等追加出来ればなぁと思っています。(自分の技術力が間に合えば)

用意している表示用の関数のバリエーションですが、こちらも現在は【default】と【only】の2種類しかありません。
しかも【only】は時間、分、秒の部分をspanタグで囲うだけの違いという謎仕様。これは改善します。

インストール方法

write-time

インストール方法は2つあります。

・上記リンクよりzipファイルをダウンロードし、WordPress管理画面よりインストールする。
・WordPress管理画面から【プラグイン】→【新規追加】→検索で【write-time】と入力し、出てきた結果からインストールする。

記事を書いた時間を表示する

記事を表示させる為のコードは下記になります。


<?php display_time('default'); ?>

デフォルトの出力では【この記事は○分○秒で書きました。】というフォーマットになっています。

このpluginを作った経緯

ブログを書いている人には良くあることだと思いますが、【質の高い記事】を目指して、調査と検証、説明用の画像作成等に力を入れて書いた記事を書いたことがあると思います。そんな頑張って書いた記事が公開されても全然アクセス数が増えないって事は良くありますよね。

それだとあまりに悲しい、自分の勉強や経験になるかもしれないけど、ちょっとでも【この記事書くのにこれだけ頑張ったんだよ!】っていうのをアピールしたい。そんなエゴから生まれました。

【記事を読むのにかかる時間】を表示させるのは、ユーザビリティの向上に繋がるとは思いますが、【記事を書くのに掛かった時間】を表示するのは記事執筆者の為のものです。

あと、自分がどれだけブログ記事作成に時間をかけているのか確認したかったっていうのもあります。時間管理って大切だと最近感じた、書くのに掛かっている時間を再確認出来たら、ブログ書くのも早くなるかもしれないって思ったので。

これをplugin化して公開した理由は
・wordpress pluginの作り方の勉強
・公式ディレクトリへの登録の勉強

それに加え、以前から自分の記事の書く速度ってどんなものだろう?って思ってたので、【他の人の記事を書く速度】を気にしていました。そんなこんなで【pluginで公開しちゃえばいいじゃん!】って思ったので、公開してみました。

(使う人がいなかったら記事を書く速度の調査も出来ないんだけど(;´Д`))

今後の新機能で出来たらやりたいもの

自分の技術的に出来る・出来ないはおいておいて、やりたい事のリストです。

・ゲーミフィケーション機能なんか付けたら良さそう。
累計何時間で経験地いくら貰えてレベルアップ~とか面白そう。

・管理画面で累計や期間指定での記事執筆時間の表示
グラフとかで見やすくしたい。

・出力するフォーマットの種類を増やす
色々な需要があった場合の対応。

とりあえずは履歴グラフ表示が最優先。
他にもアイデア等あれば教えて頂きたいです><

興味が沸いた方は是非このプラグインを使ってみて下さい。