お金が稼げるSNS(運営が)と話題のTSU(スー)、紹介した人には黒歴史となるであろう理由

気になったニュース

去年の11月、12月くらいに【お金が稼げるSNS】として注目を集めたTSU(スー)というソーシャルサービス。

現状の広がりようを見る限り、その仕組みをよく調べずに登録している人は多いんじゃないでしょうか?

twitterのタイムラインにも最近勧誘のつぶやきがちらほら見るようになったので、ちょっと調べてみました。

日本でこれだけTSU(スー)を話題にした原因の一つに与沢翼さんが関与していますが、検索で【TSU 与沢翼】等と検索したら、与沢翼さんの公式ブログが出てきます、公式ブログでは秒速でTSUに関する記事を全て何件か排除しています。さすが秒速の男。

この時点でお察しかと思いますが、ここから先は読み物として読んで下さい。

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TSU(スー)とは

まずはTSU(スー)の概要

運営会社はUNLOCK TSUという企業
TSU(スー)内で得た広告収入の90%をユーザーに還元する(らしい)
ティア制の報酬体系をとっている。
完全招待制で、紹介者のリンクからのみで無いと登録できない。

ちなみに公式サイトのFAQページを見ようとすると、エラーページが表示されます。
登録していないと見れないのかな?

エラーページ

エラーページ

登録していないユーザーがアクセス出来るページで、見ることの出来ないFAQページのリンクを設置している事がまず疑念を呼びます。

不可解な広告の還元システム

まずツッコミどころは、広告収入の90%をユーザーに還元するという点。
これ新しい企業にはほぼ不可能なシステムです。

例えば月の広告収入が1000万あるとして、9割を還元した残りの100万の資金で次の費用を賄えるのか?

・サーバーの維持費・メンテナンス費
・人件費
・税金

まず代表取締役・サーバエンジニア・広報・デザイナー・事務と考え、人数少なめに考えて5人で運営。
給料を少なめに見積もって20万
これで100万消えます。

サーバー維持費や税金考えたら全然マイナスですよね。

既に超資本を持っているgoogleやマイクロソフト、facebook等が利益を一切省みないボランティアで運営するなら信用できますが、どこから資本を調達しているか分からない企業でしかも新興企業だというのに、90%の収益を還元しながらサービスを継続できるのか甚だ疑問であります。

広告収入を得る為のターゲットがおかしい

TSU(スー)内で得られる広告収入が還元されるのに、その広告を見せるターゲットが登録した人間だけ。

完全招待制なので、TSUの内部を見れるのも登録した人間だけなので、広告のインプレッション数の母数も登録した人数となります。

そもそも【お金が稼げる】というのを、全面的に押し出して宣伝してユーザーを集めているのに、【お金が欲しい】と考えているユーザーが広告の商品を買ったり、広告のサービスに登録したりするでしょうか?

情報商材系の手口同様に、TSU内の広告が【お金を稼ぐ為の方法】とかのジャンルに徹底したら、それなりの収益は見込めるでしょうが、言語の違う国に言語の違う広告を表示されても、商品を購入する人は少ないと思います。

また、それぞれの国の企業と月極広告の契約をしたとしても、月間PV数1億以上、ユーザー登録数・アクティブユーザー数100万人以上とかでもない限り、月極広告の収入も100万も行かないと思います。現状のTSUのユーザー数もPV数もそんなに無いわけだし、完全に各国言語に対応しているサービスでも無いのに、ユーザーの総数はそんなに増えないと思います。

日本国内登録ユーザーの報酬受け取りについて

問題なく収益が支払われるのなら、手数料引かれても問題はないでしょうが、報酬を得る為に行う労力と時間の消費はもったいないと思います。

年間で600ドル、日本円にすると約7万円ですね。
月にすると約6000円です。
既に月6000円以上の収益を出しているユーザーは、どうやって報酬を受け取るんでしょうか?

通常なら世界的に広める為のSNSサービスなら各国への支払い方法の対応策とか考えて解説ページとかに記載があるものですが、FAQ等にそんなの書かれてないですよね。

リスクが無い?いやいやリスクめちゃくちゃあるでしょ

盲信してやまない勧誘者の中には、【リスクが無いので、やらないよりやっておいた方がいいでしょう】という妄言を振りまいているが、実際にはリスクがある。

こちらの記事では、TSU(スー)内の広告に関して気になる記述が。

adnxに関してはあまり知らなかったので調べてみたら以下の情報が・・・

レジストリ書き換えられてバックドアとか仕掛けられているのを考えてみたら、怖いですね~。
マルウェアに感染させる方法で、広告収益を稼ごうとする運営が、全うなビジネスをすると思いますか?

紹介した人には黒歴史が残る

以上の理由により、紹介した人には黒歴史となるであろう。
単純にこういった怪しいサービスを紹介するだけでも、不信感を漂わせているのに、マルウェア、ウイルス、全然稼げない、支払われるのかすら怪しい、とこんな状況なのに、そういったものを人にオススメする人物の信用は地に落ちると思いませんか?

人にオススメする場合、こういった【稼げる系】の情報とかは特に、自分自身がちゃんと報酬を受け取ってから紹介した方が自分自身を傷つけないと思います。といっても人に紹介する事が前提のサービスでは無理がありますが。

いずれにせよ、紹介した人は記事を排除しても、tweetを排除しても、既に見た人間からの信用は失われること間違いなしです。

何事も無くしれっと記事を排除するよりも、【~~のこのような理由によりTSU(スー)を利用・紹介する事を辞めました】とか弁解の記事一本でも書いて対処すればまだ間に合うかもしれませんね。というかそれが普通の対応だと思います。

ちなみに米国内のユーザーに対しては、ちゃんとした対応で報酬も支払われている可能性もありますので、TSU(スー)自体が悪質なサービスとは断定できません。もし米国在住で法主を受け取られている方が居ましたら、是非教えてください。

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