エボラ出血熱感染が怖いので色々調べてみた-考えられる対応策

気になったニュース

世界中に広まりつつあるエボラ出血熱
流行の始まりの2013年12月はまだ日本ではメディアもあまり大々的に報道しておらず、2014年7月末~8月には感染国それぞれが国家非常事態宣言を行ったにも関わらず日本での認知度は低いように感じていました。

対岸の火事のような感覚で記憶の隅の方で【そういう事もあったなぁ~】と感じていた方もいると思いますが、最近米国内で感染者が出たことにより、いよいよ日本も対岸の火事という認識ではなくなってきました。

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エボラ出血熱とは

まずは基本的な知識としてwikipediaを参照

エボラ出血熱 – Wikipedia

2014年の西アフリカエボラ出血熱流行 – Wikipedia

なるほど、過去にも猛威を振るっていたエボラウイルスですが、今回の感染が過去史上最大のものであるのは間違いないですね。

エボラ出血熱に関するQ&A|厚生労働省

日本でも厚生労働省がエボラに関してのQ&Aを公開しています。
このページはちょっと情報が古いかもしれません。

厚生労働省のページ

厚生労働省のページ

とりあえずテーブルのデザインがずれているのはスルーしときましょう。

他のニュースサイトからの情報も集めてまとめてみたところ・・・

・今回のエボラウイルスは【ザイール株】
・WHOのリスクグループ4の病原体に指定されており、バイオセーフティーレベルは最高度の4
・空気感染はしない、主な感染経路は飛沫感染
・噴霧状で感染力を保てるのは90分程度
・明確な治療法が無い、ワクチンも確実に効果があるものが無い
潜伏期間は通常7日程度、最短2日、最長3週間以上と期間の幅がある
・エボラウイルスの初期症状は風邪と同じような症状(判別がしにくいと言う事か?)
・潜伏期間には感染はしない、が、発祥すると感染する。
・発症した場合の致死率が50%~と非常に恐ろしいウイルス

2014/10/15時点でのニュース

■医療従事者が新たにエボラ感染=死亡患者を治療―米テキサス州 (時事通信) – Yahoo!ニュース

【ニューヨーク時事】米テキサス州保健省は15日、同州ダラスの病院で新たに医療スタッフ1人がエボラ出血熱に陽性反応を示したと発表した。
スタッフは、米国内で初めてエボラ熱感染が確認され8日に死亡したリベリア人男性の治療に携わっていた。この患者の治療に従事し、感染した医療従事者は2人目。

■新規感染者、週1万人も=エボラ熱、「地理的に拡大」―WHO

ジュネーブ時事】世界保健機関(WHO)は14日、西アフリカで急増しているエボラ出血熱に関し、新規感染者が現在の週1000人程度から、12月上旬には約5000~1万人に膨らむ恐れがあると警告した。
最近の新規感染者は週約1000人に上り、「感染は地理的に拡大している」との認識を示した。 

日本上陸も秒読み!? エボラウイルス米国人看護師感染の意味  WEDGE Infinity(ウェッジ)

感染症法によれば、日本でエボラ出血熱患者を収容できる特定感染症指定医療機関・第一種感染症指定医療機関は、現在、全国で45施設92床。
そのひとつに勤める医師は、エボラウイルスに対する不安をこう語る。
このような指定を受けた専門の医療機関でも、エボラ出血熱のような、隔離措置を必要とする特殊な感染症の治療にあたった経験のある医療者は、ごくわずかなのだ。

エボラ熱、米国で2人目の陽性反応 ダラスの病院スタッフ (CNN.co.jp) – Yahoo!ニュース

そもそもリベリア人患者をこの病院に収容したのが間違いだったと主張。米国内でエボラ熱のように感染力の強い伝染病への対応が確立している病院は、ジョージア州アトランタのエモリー大学病院など4カ所に限定されることから、これらの病院へただちに移送するべきだったとの見方を示した。

対応が確立している病院が4箇所しかない、という部分が非常に脅威ですね。
勿論日本も同様の事が言えるかも・・・・

エボラウイルスの感染経路について

感染症と公衆衛生を専門とする内科医の方が書いた記事があったので、見てみました。

コラム:エボラ感染経路について知っておくべき事実 | コラム | Reuters

誰かが咳やくしゃみをすると(エボラの場合では嘔吐だが)、空気中に分泌物の飛沫が散らばる。
これが飛沫感染を引き起こす。医療の現場では、患者の気道に呼吸管を通すなど一部の処置でも、同じことが起こる可能性がある。

空気感染する可能性を示唆するようなニュース記事が多いので、【エボラウイルスは空気感染する】と思っている人が多いかもしれませんね。
自分もエボラについて調べる前は、【空気感染するように変異したかもしれない】と思っていました。
現時点では【空気感染はしない】という事です。

【エボラは感染しにくい】という情報が多いのですが、飛沫感染についての情報もよくよく読んでみれば、結構感染力が高いんじゃないか?と疑問に思いました。

【最悪のケースを考える】飛沫感染って本当に感染しにくいのか?

CNN.co.jp : エボラ感染、最悪140万人も 米CDCが推計

(CNN) 米疾病対策センター(CDC)は23日、西アフリカで流行しているエボラ出血熱について、今のままの状態が続けばリベリアとシエラレオネの感染者は来年1月までに55万~140万人に達する恐れがあるとの推計を発表した。

こういった最悪なケースも想定していますが、もし感染者の70%が医療施設で適切な処置を受けられれば患者数は減り、いずれ流行は終息するとも予測した。とあるので、打つ手無しの状況ではありません。

※ここからは自身の想定なので、何の信憑性も裏づけもありません。

最悪のケースを想定していると、それは現実になりにくい事があるので、ここに書きとめておきます。
よくある小さい地震の後に【今のは余震で、この後に大地震が起きるかも知れない】と不安になり、めっちゃ地震についてのアンテナをはって数日間過ごして、何にも起こらないというパターンのやつです。

さて、空気感染はしないものの飛沫感染するという事から想定する最悪のケースです。

・11月~4月にかけてのインフルエンザや風邪、花粉症、百日咳との併合

※エボラに感染した状態でインフルエンザや風邪にかかるかは不明です。
これから風邪や体調を崩す方が多くなる季節です。
もし、エボラに感染している状態で風邪、インフルエンザなどにかかればどうなるのでしょうか?

飛沫感染は感染した人間の咳、くしゃみ、排泄物、嘔吐などの分泌物に含まれるウイルスが、目や口や鼻などを通じて感染するらしいので、これは非常に危険なんじゃないかと思います。また初期症状も風邪に似た症状なので、ちょっとした体調不良なら仕事に出る環境の日本では致命的。

海外で感染した日本人が、潜伏期間中に帰国し検査もスルーして、東京や大阪などの満員電車に乗って生活していたらどうなるのか?
慢性的な咳や突発的なくしゃみ、咳などでマスクしている人ってそうそういないと思います。
感染者が病院に行く頃には、不特定多数の人間に感染しているかもしれません。

・感染者の暴走による道連れの可能性

検疫をスルーし、帰国後、数日後に発症してその人物が大きな不安により精神的に壊れてしまった場合、どういう行動に出るでしょうか?
感染者が社会や、会社、ひいては世界に対して否定的な感情を持っていたら?

恐ろしいですね・・・

自分たちに出来る考えられる対策

感染リスク少しでも減らす為に出来る事といえば・・・

・マスクをする
飛散されたウイルスを含む分泌物が呼吸・開口したときに体内に入る可能性があるため。

・外出後の手洗い、うがいは徹底する。
分泌物が手についているかもしれないため。

・外出中は素手では決して目をこすらない。
同じくウイルスを含む分泌物が、手に付着しているかもしれないので、花粉症などでも我慢する。

・海外にはなるべく行かない
仕事やNPOなどのボランティア活動では別ですが、旅行とかで行くのはオススメできません。
自体が終息するまでお金を貯めたら、もっと快適な旅行が出来ますし。
日本にも素晴らしいところがあるので、国内旅行にするのもいいかもしれません。

・休日には人が多いところにはあまり行かない、外出しない
結構難しい事だと思いますが、リスクを低くする確実な方法です。
考えたくは無いのですが、この対処方は国内で感染者が出た時に有効かなと。

・体調が悪そうな人にはすぐに病院に行ってもらう。
会社で体調が悪そうな人にはすぐに病院に行ってもらいましょう。
早期発見が大事です。

以上の事を徹底する。

一般的なインフルエンザ対策とほぼ同じですが、十分感染リスクは減らせると思います。
少々神経質な対策法もありますが、それも致死率の事を考えたら納得できるはずです。

犠牲になられた方の冥福を祈りつつ、早急に自体が終息する事を願います。

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