デスクトップやアプリケーション、ブラウザの画面を友人や知人に見せたり、共有したりする事って結構ありますよね。また、ブログとかを書いている方でも、結構頻繁に画面キャプチャをしていると思います。
静止画の画像キャプチャなんかだと、私は『Nimbusスクリーンショット』というアプリを使っています。
静止画のキャプチャツールは探せば色々とあるんですが、動画のキャプチャが欲しい時にツールを探しても中々いいのが見つからなかったんです。(PCにインストールして使うものや、キャプチャ動画にクレジット表記が入ってしまうものなど)
そんな中、久々に動画キャプチャーツールを探したら、手軽に使え、ロゴの表記も無し、画質もいい『loom』というキャプチャーツールを見つけたのでご紹介します。
『loom』の特徴
- 動画キャプチャはブラウザ以外にも起動しているアプリケーションも選択できるので、ゲーム画面のキャプチャをしたり、ソフトウェアの操作等を動画に出来る。
- 画面全体のキャプチャが可能、chromeでは、現在開いているタブ部分のみを選択可能。
- 撮影したキャプチャは、loomのサーバーに保存される。
- サーバーに保存された動画の保存期間は7日間
- loomのWebサイトで保存された動画を誰でも見る事ができ、他人に見られないようにロックする事も可能。
- MP4形式で動画をダウンロード可能
- ロゴ・クレジット表記無し
- 埋め込みタグもワンクリックコピーで取得可能
- マイクやCamと連動可能
注意すべき点としては、初期状態ではキャプチャの制限時間が10分、動画の保存期間が7日間です。
但し、loomを友人や知人、はたまた誰かに紹介してloomにサインアップしてもらう、もしくはキャプチャした動画を公開して、その動画からloomにサインアップする事でクレジットが貯まり、そのクレジットを使用して制限時間と保存期間を無制限に変更できます。
私のリンクは下記になります、よろしければこちらからサインアップしてみてください。よろしくない方はインストール後、loomの拡張機能ボタンを押す事でloomのサインアップ画面に移動します。
Loom – Video Recorder: Screen, Webcam and Mic
『loom』のデモ
実際どのような感じなのかキャプチャしてみました。
まずはアプリケーションのキャプチャ
SubLimeTextで適当にコードを打ってキャプチャしました。
loomの埋め込みタグ(7日間の制限があるので動画が消えてたらごめんなさい)
このように埋め込みタグでの表示と、loomサイト上では、動画プレイヤーのオプションで等倍速~3倍速までの速度変更が可能な事と、フルスクリーンでの閲覧が出来ますが、右下にloomの表記が入ります。