デザイナー必見のTED講演動画【クリス・ダウニー: 目の不自由な人を思ってデザインすると】

WEB制作, ライフハック, 動画

英語学習の為に、ちょくちょくTEDの講演動画を見て勉強しているのだが、久々に見て【やっぱりこの講演動画面白いなぁ~】と思ったものを紹介する。

デザインに携わる人達には是非見てもらいたい。
2008年に突然失明してしまった建築家のクリス・ダウニー氏がデザインについての講演を行った際の動画です。

TEDとは
TEDが主催している講演会の名称をTED Conference(テド・カンファレンス)と言い、学術・エンターテイメント・デザインなど様々な分野の人物がプレゼンテーションを行なう。講演会は1984年に極々身内のサロン的集まりとして始まったが、2006年から講演会の内容をインターネット上で無料で動画配信するようになり、それを契機にその名が広く知られるようになった。ー引用ーwikipediaTED (カンファレンス) – Wikipedia

元アメリカ副大統領のビル・クリントンやWEBクリエイターの中では知らない人は居ないであろう、フォントのVerdanaやGeorgiaを作ったマシュー・カーター氏等の著名人が講演したりしている凄い講演会だ。

また著名度で講演者を決めているのではなく【アイデア重視】で講演者を選出しているので、どの講演動画も面白く、様々な言語に翻訳されている字幕付きで見られるので、言語学習の動画としても人気がある。

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クリス・ダウニー: 目の不自由な人を思ってデザインすると

目の不自由な人たちのために都市をデザインすると、どんな街になるだろう?クリス・ダウニーは2008年に突然失明してしまった建築家。彼が愛するサンフランシスコの街を、盲目になる前となった後で比較し、盲目の彼の生活を豊かにする思いやりあるデザインが、実際には、盲目であるなしにかかわらず、全ての人たちの生活をどのように良くするものであるかを語ります。

私が特に考えさせられるなぁ~と思ったところが、以下の部分。
(以下、TED動画の字幕より抜粋引用)

さて、最後にお聞きいただきたいことは、目の不自由な人々に優しい街ということだけではなく、街が私たちを必要としているということです。私はそう強く自負しているのです。

今日ここで皆さんに提案したいと思います。
新たな素晴らしい都市を考える時、目の不自由な人をモデルの市民として考えてください。

街を形作ってしまってから、そこに住む人たちのことを考えても、遅いのです。目の不自由な人たちのことを考えて、都市をデザインすると、豊富な歩きやすい歩道のネットワークが必要です。

様々な選択肢を備え、そして車道と同じ高さである必要があります。目の不自由な人たちのことを考えて、都市をデザインすると、歩道は予測がしやすく、誰にでも便利な道になるはずです。

建物間のスペースは、人や車の間に、バランス良く保たれるでしょう。

実際、誰が車を必要とするでしょう?
目が見えなければ運転はしませんよね(笑)
みんな嫌がるでしょうから(笑)

目の不自由な人たちのことを考えて、都市をデザインしたら、その都市全体とその周辺地域をつなぐ、利用しやすく耐久性の高い、公共の交通システムを設計するでしょう。

目の不自由な人たちのことを考えて、都市をデザインしたら、多くの雇用機会もあるでしょう。

目の不自由な人々も、働きたいのです。働いて生計を立てたいのです。

アクセシビリティについて深く考えていったら、機能性やバランスにも優れた物が出来上がるといった説得力のある言葉ですね。

WEBの世界で、PC向けサイトやスマホ向けサイトなんかでも、音声認識対応等のサイト等が普及する日も近いかもしれませんね。

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